あっ!それムリ!!

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昨日は立秋。暦の上ではもう秋ですね!とは言いつつ、この毎日の暑さは何だ?!どこまで続けるつもりだ?!ホント表彰状をあげたいくらいの記録ですよね!!

さて、そんな話から、この表彰状や成績表、あゆみ、テスト、いわゆる人を評価、批評するもの。これが何を生みだすか?!何だと思いますか??

いわゆる、人と比べている。この年齢までにはこのくらいの達成度が普通。大人がこれまでの経験や、学習指導要領から「この子は3」とか「この教科は 頑張りましょう」とかを決めていきます!!

これってこの子の、その教科が好きかとか、興味があるかってのはあまり関係なくて、できてるか?やろうとしてるか?ってとこに基準があるように思えます?!

そんなこんなしているうちに、例えば、「うちの子、運動神経はないのよね!自分もそうだったし!」ってママからの声。学校でできないって批評されて、ママにもそう言われて、この子は、体育、運動が自分は向いてないんだって思いませんかね?!

そんな子に、「じゃあ今から鉄棒の逆上がりをやってみましょう!!」って言われたらどう思うでしょうね?!きっと「あっ!!それムリ!!」ってなるような気がします!!だって、自分は運動神経ないし、体育 頑張ろうだし...ってなると思います。

そうなんです!!だいぶひっぱりましたが、評価、批評は人の苦手意識を作り出して、「ムリ!!」を作り出します!!ホントは体を動かすのは好きなのに!!「ダンスなんてはめっちゃ好き!!」でも、私には運動能力がないって思い込んでしまいます!!

それ以外にも、絵を書くのが好きな子が、空を緑色に塗りました。そこで、大人が、空は青いよね!とか、緑色はおかしいよね!っていう批評が子どもの成長のモチベーションを削っているんではないでしょうか?!

音楽で言えば、あなた歌ヘタね!音痴よね!って言われたら苦手意識が先に出て、もう人前では歌えないし音楽を楽しめないですよね?!お風呂で歌うのは大好きなのに!!

などのように、小さい頃から、外から受ける批評、批判は子どもたちの苦手意識を増長させ、取り組む前からのメンタルブロックを作り出す可能性があります。

私たちはそんな環境にいる子どもたちに「ホントにそうなのかな?」「好きならやってみたら?!」「自己ベストを目指して!!」って声かけをしています!!

育成年代の子どもたちにとって、批評、批判はいりますか?比べることは百害あって一利なしではないでしょうか??

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